
香港e道、これがあれば香港での入国が簡単に時短で出来るという事で早速香港に飛んできました。
e道とはなにか?
2004年に導入の香港自動出入境ゲート
有人の入国審査カウンターに並ばずに自動出入境ゲートが使用できます。
有人カウンターが混雑していてもe-道は自動ゲートで入国審査がスムーズに行えます。
e道の利用条件
申請者は18歳以上で下記いずれかの条件をクリア
- JMBダイヤモンド会員
- JGCプレミア会員
- JMBサファイア会員
- JMBクリスタル会員
航空会社の上級会員
JAL(日本航空)
※JGC会員は対象外なので要注意
- JMBダイヤモンド会員
- JGCプレミア会員
- JMBサファイア会員
- JMBクリスタル会員
https://www.jal.co.jp/jp/ja/jalmile/flyon/frequent
ANA(全日空)
- ANAダイヤモンドメンバー
- ANAプラチナメンバー
- ANAブロンズメンバー
- ANAスーパーフライヤーズ会員(SFC)
https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/premium/service/priority-flight/detail/#section09
JAL、ANA以外の航空会社の上級会員も対象なので各自保有航空会社に確認願います。
香港国際空港に1年以内に3回以上入国の方
APECカード(香港を含む)保有者
香港国際空港フリークエントビジターカードを保持している
トラベルパスを保有している
e道(香港チャンネル)の申請方法
【香港国際空港での申請の場合】
香港国際空港に到着後、入国審査後、すぐに2ヶ所の申請デスクがあるのでどちらかで申請。個人ブースになっているので先客がいる場合は列に並んで待ちます。
申請に来る人が多いと多少待ち時間が発生
見てると一人あたり3〜5分位の所要時間か
個人ブースに座るとパスポート、上級会員のステータスカード又は航空会社のスマホアプリで表示される上級会員の箇所を提示。
係員が申請書を出して署名して顔写真を撮影して両手の人差し指の指紋認証登録。
パスポートの裏面にe道のバーコードを貼り付けてもらい登録書類書面の控えをもらって申請手続きは完了
座って申請完了までに要した時間は約3分ほどでした。
※香港国際空港以外でも湾仔にある入国管理事務所でも申請可能 但し土日祝はやっていないので注意を
申請費用
申請費用は無料
申請に必要なもの
・パスポート
・航空会社上級会員の方は航空会社発行のステータスカードかスマホの航空会社アプリの上級会員の表示を提示
申請場所
入国審査カウンターの後すぐに2ヶ所のe道申請カウンター
南側 08:30-23:00
北側 10:00-18:00
※入国審査カウンターからバゲージクレームに出てしまうと申請カウンターに戻れないので注意ください。
引用 ANAHPより

申請の流れ
香港国際空港到着
↓
入国審査
↓
香港e道(香港e-channel)申請カウンター
↓
バゲージクレーム(預け荷物ピックアップ)
↓
税関検査
↓
出口
香港e道(香港e-channel)有効期間
申請したパスポートの有効期間が切れる日まで有効
申請完了時にもらえる申請書類控
申請時は下記の書面がもらえます。

ぼかしているところは個人情報が記載されています。
香港e-道のバーコード
申請完了時には下記の様にパスポート裏面にバーコードのステッカーを貼ってもらえます。

まとめ
これがあると香港入国がスムーズに行くのであった方が良いかもです。ANA、JALの上級会員の方には特典的なものなので資格があるのであれば持っておいて損はないと思われます。
残念なのは、最近JALのJGC会員が対象外になったそうでまたJAL修行した際には取得出来るのでそれまでは我慢しましょう。